プロデル1.9 プレリリースのお知らせ

プロデル1.9をプレリリースしました。

1.9は開発版ラインで頻繁に更新するバージョンです。1.9の開発方針については「プロデル1.9の開発を開始します」にて掲載しています。

なお、すでに公開している1.8(安定版)は、引き続き公開します。はじめてプロデルを使う方や、できるだけ安定したバージョンを使いたい方は、プロデル1.8をご利用ください。

プロデル1.7は、当面は現状のまま細かな更新を続け、更新終了後はアーカイブする予定です。

1.9での変更点について

プロデル1.9は、積極的な改良や内部仕様の大幅な改修を行います。1.8までの言語仕様を変更しないことを原則として、一時的に破壊的な変更を行います。これは、より安定した挙動に改め、新機能を加えやすくするために必要な改良作業の一環ですので、ご了承ください。

1.8/1.7で動作していたプログラムが1.9で動作しなくなった場合は、別途このページに掲載する予定の変更点を除いて、意図しない変更が発生したと思われます。多くの場合、想定していない書き方による現象やテスト漏れと思われます。なるべく変更が起きないように公開前テストを実施しますが、長期間改善がない時には「不具合掲示板」にてご報告頂けると幸いです。ご報告がないと未知の現象が、意図せず恒久的な仕様変更となってしまう可能性もありますので、お気づきの際はフィードバックをお願いします。

これまでも上記の方針で更新しておりましたが、説明がない状態となっており、長い間ご利用のユーザさまには大変失礼しました。またこれまでもフィードバックを頂いたユーザ様にお礼申し上げます。

主な修正点

プロデルデザイナの変更点 (4/17)

1. ドッキングUIの採用。Visual Studio 2022ライクなドッキングデザインを採用しました。子ウィンドウを好きな位置に配置して記憶でき、より使いやすくカスタマイズできるようになります。

2. エラーメッセージの表示方法の変更。構文エラーについては、Visual Studioなどと同様にエラーペインに表示する方法に改める予定です。

プロデル言語仕様の変更点 (7/12)

1. 変数名の型を明示したときの意味解析時のエラーを厳密化します。これまでは多くの場合で実行するまでエラーが表示されませんでしたが、意味解析時に明らかな誤りは実行前に指摘されるように改良します。

2. 今後、構文解析器とランタイムエンジンの刷新も検討中で、刷新後は新しい文法の導入なども予定しています。これに関連する一時的に破壊的な変更が起きる可能性があります。

3. [試行] 未代入変数を参照する時にエラーを表示するように変更しました。

4. 「終わり」「もし終わり」「繰り返し終わり」の語尾を指定できるように改良

5. 「※語尾」プリプロセッサの追加

ライブラリの変更点

1. 「プロセス」種類を「Produire.CoreLibrary.dll」へ移動

「プロセス」種類を「Produire.CoreLibrary.dll」へ移動しました。これに伴い「プログラム」種類の「プロセス」設定項目が廃止され、代わりとなる広域種類の「現在プロセス」設定項目へ変更となります。それ以外の「プロセス」を使用するプログラムの修正は基本的に不要です。

これは、セキュリティ対策ソフトのヒューリスティック検知への対策として、マルウェアで多用されるプロセス操作を、必要な場合のみ実行可能ファイルに組み込むようにして、誤検知を軽減させることを意図しています。

動作環境の変更

動作環境が.NET Framework 4.8へ変更となりました。これは.NET Frameworkの最新のバージョンです。

対応するWindowsは、Windows 7 SP1以降です。

多くのPCでは、Windows Updateにより自動的にインストールされていると思われますが、何らかの理由でインストールされていない場合は、次のページより.NET Framework 4.8ランタイムをインストールしてください。

.NET Framework 4.8 をダウンロード | 無料の公式ダウンロード (microsoft.com)

ファイル構成の変更

プロデルに関連するライブラリのファイル構成を整理します。

次のファイルは削除されました。配布時にこれらのファイルは不要となります。

  • Produire.Designer.Controls.dll
  • utopiat.Control.dll

今後の更新内容につきましても当面、この投稿ページを加筆してお知らせします。

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